現在、遠征中の吉岡大輔選手は落ち着きのある雰囲気を持っている。
滅多に動揺することも焦る事もない。
しかし、一度だけ彼の本気で焦った姿をみたことがある。
話は6月にさかのぼる。
病院の定期健診の為に帰省していた俺が妙高に帰ってきた時のこと。
その日は梅雨の真っ最中にもかかわらず、雲ひとつない晴天。
妙高に着いて彼の部屋を訪れた。
いつになくテンションの高い吉岡・・・聞けば久々に天気が良いからだそうだ。
布団カバーを
洗濯したり、布団を干したり活動的に動く彼。
そして俺にむかって「お前も干した方が良いぞ!布団がぺちゃんこになってるし、こんな日光が出てるんだから!受けられるサービスは全部受けろよ!」俺はわ・わ・分かったと言い半ば強引な彼の支持に布団を干した。
午後になり一緒に
トレーニングに行くことになった。
十分に追い込み、気分爽快でトレーニング施設を出た瞬間・・・彼は「あ〜〜〜あ・・・」
いきなりダッシュして走っていった
どうしたんだろう???疑問。。。
その後の彼の姿はこんな感じだ。

大雨の中、布団を洗浄していた。
あんなに嬉しそうに鼻歌まじりで干していた布団・・・俺に干すことを促した命令口調。
その後、彼は布団を抱えゴミ捨て場へと歩を進めていた。

そして俺はというと布団を膨らますほどの日光ではないと途中で判断し、しっかり部屋に入れていた。
それを聞いた彼は苦笑いをしながら、今晩の寝床を失っていた・・・
そして最後に「布団っていくらする???」
posted by yasu at 14:45| 新潟

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